by ainan-tsuushin
プロフィール
新潟県出身。
神奈川県で看護師資格を取得後、県内で臨床と看護教育に従事。 2000年4月 次男と夫婦で北海道 厚岸町に移住。医療(私)・福祉(夫)に従事 2011年3月 二人で定年 2011 年 4月 長男と夫婦で愛媛県 愛南町に移住 現在、長男のひとり農業を支援(?)しながら地域の輪を広げています。 カテゴリ
検索
フォロー中のブログ
以前の記事
2021年 06月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 03月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
我が家は、かなり深い里山と思っていました・・。
初めて、息子の運転で我が家に来たとき、 “え~ぇまだァ!” ”人家ないよ。まだ、奥なの“ “もう、道も舗装されてなくて細いよ。大丈夫!?” って、会話を交わしていたことを覚えています。 ところが、ところが・・・、まだ、深い里山の暮らしがありました。 人家もない山道をクネクネと。 途中、集落があるのですが、我が家よりず~と、市街地から離れています。 そこに素敵な二組の知人が住んでいるので、訪ねていきました。 1軒目は、 田舎に住みたい!と移住してきた素敵なファミリーです。 名古屋の都会から、小学生の2児を連れて!! 両親は、屈託なく、たくましいし。 子供たちは、ゲームも好む自然児。 借家ですが、2軒と畑付き。山間には、明るいお月様が素敵に映えます。 “ねぇ!いいでしょ! これよ、この感じ!最高やでぇ!”と。 ”しし肉、食べへん!?ここらでは、よくくれはるんよ”と、お土産にいただきました。 家の周囲も中も、工夫が随所にあります。 ほぼ手作りなのが素敵。 不自由いっぱいの田舎暮らしを楽しんでいらっしゃいます。 2軒目は、 この地から、都会に居を構えた生活。 時々、こちらに戻り、今は古民家を改装するライフ生活。 私たちより、ずっとお兄さんですが生き方は、若い・ヤングマンです。 屋敷周辺の木を切り、ストーブの薪に。 ”ちぃと寒いやろ。ストーブ焚くわ”と薪ストーブに火を。 その上で、おかずを温め湯を沸かし、”美味しい”の花ざかり。 荒地の田んぼや畑も、ユンボや草刈機を使って再生。 “いいんでぇ~”“すごいやろぉ””楽しいでぇ“ 不便さを創意工夫して、楽しさに変換させている生活! 素敵を越えて、すごいのです。 私には超人に見えます。 話していると元気がもらえるのです。 古い農家にあるものを最大限活用して、住みやすくする技! 誰も住まなくなった、家は朽ち枯れて忘れ去られてしまいますが 2組の方たちに出会った家屋敷は、とても幸せだと思いました。 古い過去の足跡を残しつつ、活かされて残っていくのですから。 創意工夫していく力を養って、暮らす生き方。 都会で暮らしていたことも活かされている生活。 ここの暮らしは、「生きること」「何が価値か」を考える機会をたくさんもらっています。
by ainan-tsuushin
| 2014-10-13 00:39
|
ファン申請 |
||